クリ

クリとはブナ科クリ属の木の一種。
日本と朝鮮半島南部原産。中華人民共和国東部と台湾でも栽培されている。
クリのうち、各栽培品種の原種で山野に自生するものは、
シバグリ(柴栗)またはヤマグリ(山栗)と呼ばれる、
栽培品種はシバグリに比べて果実が大粒である。
また、シバグリもごく一部では栽培される。
落葉性高木で、高さ17m、幹の直径は80cm、あるいはそれ以上になる。
樹皮は灰色で厚く、縦に深い裂け目を生じる。
葉は長楕円形か長楕円状披針形、やや薄くてぱりぱりしている。
表はつやがあり、裏はやや色が薄い。
周囲には鋭く突き出した小さな鋸歯が並ぶ。
雌雄異花で、いずれも5月から6月に開花する。
雄花は穂状で斜めに立ち上がり、全体にクリーム色を帯びた白で、
個々の花は小さいものの目を引く。
また、香りが強い。非常によく昆虫が集まる。
ブナ科植物は風媒花で花が地味のものが多いが、ク
リやシイは虫媒花となっている。

クリ

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