福島県いわき市小名浜にある環境水族館「アクアマリンふくしま」で、
3月7日、第9回めひかりサミット「よみがえれ、私たちの海~漁場から食卓まで~」が開催される。
今回のサミット講演テーマは、「持続可能な水産資源の活用について」。
講演は、横浜国立大学大学院教授・松田裕之氏による「東京五輪で試される日本の水産業」、
水産庁増殖推進部研究指導課情報技術企画官・上田勝彦氏による「福島発、魚食がニッポンを救う」、
福島県水産試験場水産資源部主任研究員・佐久間徹氏による「ふくしまの魚は今」、
小名浜機船底曳網漁業協同組合理事・柳内孝之氏による「小名浜魚市場の再生と展望」、
アクアマリンふくしま館長・安部義孝氏による「水族館からの提案~Happy Oceans~」が予定されている。

また、講演会終了後は、懇親会として縄文鍋、いわき市の魚「めひかり」の唐揚げ、
ボラ料理などが食べられる「いわきの雑魚大集合」試食会が用意されている。

参加申し込みは3月1日までとなっていて、定員は100名。
講演会への参加は無料だが、アクアマリンふくしまの入館料、一般1600円、小~高校生800円が必要だ。
事前申し込みをすると一般が1300円、小~高校生が650円に割引される。

http://www.marine.fks.ed.jp/news/event/2015/2015_mehikari.html

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