サワシバ

水分の多い、谷沿いの肥沃地に生える。
樹皮は灰褐色-帯緑灰褐色。浅い菱形のさけめができる。
葉は互生し、葉身は卵形あるいは広卵状心形。基部は心形、先は急鋭尖頭。洋紙質で、縁に細かい重鋸歯がある。
シデの仲間で唯一、基部が明確な心形(ハート形)なので区別できる。
雌雄同株、雌雄異花。
サワシバの花は4~5月に咲く。本年枝の先から雌花序が、前年枝から雄花序が垂れ下がる。
雌花序は、たとえばアカシデの果穂と似ていて、ややこしい。
果穂はシデの中では最も長い。
種子を抱いた果苞が、穂状になったもの。
一年枝は淡褐色で細く、葉腋でジグザグに曲がる
。白い皮目が目立つ。
冬芽はクマシデと似ており芽燐が4列に並ぶ。
クマシデより芽燐の数が多く、1列に5~6枚並ぶ。クマシデは3~5枚

image02

ホテルミドリいわき植田店のアクアマリンふくしま格安チケット付プラン


↑ ↑ ↑ ↑



クリック・クリック・クリック