イロハモミジ

樹高 15m、幹の直径は 80cm 以上に達する。雌雄同株。
葉は長さ 3.5~6cm、幅 3~7cm で、掌状に深く 5~9裂する。
和名は、この裂片を「いろはにほへと……」と数えたことに由来する。
裂片の縁には鋭く不揃いの重鋸歯があり、裂片の先は長く尾状に伸びる。
秋(10~12月)には黄褐色から紅色に紅葉して散る。
葉はオオモミジやヤマモミジなどに似るが、
本種の葉は一回り小さく、鋸葉が粗く不揃いなところで区別される。
花期は春(4~5月)。花は直径 5~6mm。
暗紫色で 5個の萼片と、黄緑色もしくは紫色を帯びる萼片より小さい 5個の花弁をもつ。風媒花。
果実は翼果、長さ 1.5cm 程度の翼があり、夏から初秋にかけて熟すと風で飛ばされる。

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