雑学ハワイトリビア【食編】～グァバジュース～

グアバジュースの効果・効能
カリブ海沿岸、中央アメリカ、南アメリカ北部、東南アジア
などに自生している「グァバ」。
この木の果実を使ったジュース、
「グァバジュース」が最近健康に良い効果があるとして
注目されているのをご存知でしょうか？
グァバの果実に含まれる有効成分としては、
ビタミンC、βカロチン、ナイアシン、カリウム、食物繊維
などがあります。
その中でも特に注目されているのがビタミンCで、
グァバの果実１００ｇ中に２７０ｍｇ含まれています。
これは、ビタミンと言えば必ず名の挙がる、
「レモン」に含まれる量の３倍にあたります。
また、グァバの葉には、えぐみや渋味が多く含まれており、
こちらにも多くの薬効効果の発揮が期待されています。
基本的にグァバジュースにする際は果実を使用するので、
ここではそちらの効能について説明したいと思います。
グァバの効能は、主にビタミンCによるものが多く、
風邪予防、疲労回復、抗酸化作用、抗癌作用、
貧血予防、抗アレルギー、美肌効果などがあり、
さらに脂肪酸遊離抑制効果とタンニンによる
血糖値上昇の抑制効果によって、
現代人に多く見られる肥満や糖尿病を
防ぐことにもつながります。
これらの効能を持つビタミンCを多く含むグァバを
ジュースにしたグァバジュース、
まさに現代人にとって理想的な飲料と
言えるのではないでしょうか。