26Oct
吹奏楽の甲子園と評され、吹奏学部で活動する生徒にとっての憧れの全日本吹奏楽コンクールが10月23日に東京都杉並区の普門館で開かれました。
高校生の部に東北代表として、いわき市より磐城高校と湯本高校が出場!
9回連続出場の磐城高校は銀賞!震災で1カ月間、練習できなかった。練習再開後、「演奏が大好きで仕方がない。思いを音色で表現しよう」と全員が思った。その思いは地元で開いた被災者支援の演奏会でも、普門館でも変わらない。
(磐城高校吹奏学部)
7回連続出場の湯本高校は銅賞!学校が被災し、1学期は練習場所を求めて市内を転々とした。部長の草野真菜さんは演奏後、さまざまな思いが去来して我慢していた涙があふれ出た。
カラオケ店や小学校の体育館など転々としながら練習を続けてきました
(湯本高校吹奏学部)
スピードは緩いけど着実にいわき市も前進しています。
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