30Nov

おせち料理の歴史
●古来、節日には朝廷で宴が催され季節の変わり目を祝う行事が行われてきました。これを節会(せちえ)と言います。
現代では、おせち料理は節会(せちえ)に供された節句料理(節供料理)のうち、お正月に食べるものだけをさすようになりました。
●元日には、歳神(年神=としがみ)様をお迎えし、新しい年の豊作と家族の安寧を祈る行事が行われます。おせち料理は神様へのお供え物として作り、大晦日にお供えをします。年があけると家族全員で神様からのおさがりを頂くと考えられて来ました。
神に供物を捧げて祈る三が日の間は神様がおられるために炊事をしない、台所に入らないという風習があったため、日持ちのする料理を年末に沢山作っておき、三が日の間はそれを食べるならわしがありました。
●子供の頃は、元旦と二日は近所のスーパーマーケットも店休日であったため、
少なくとも元旦と二日くらいは、おせち料理の重箱がドーンと食卓に並んだ記憶があります。
お店が休みでも、おせち料理は日持ちのする献立が大半であり、「なるほど」と思わされるものばかりです。
ホテルミドリいわき植田のお節
ホテルミドリ内の四季彩食みどりでは、今年もお節を限定30食ご用意いたしました。
お正月ぐらいは主婦もゆっくりしたいですよね。
お節の歴史をひもとけば、三が日の間は神様がおられるために炊事をしない、台所に入らないという風習もありますし。。。(汗
日本の伝統文化を囲んで家族とゆっくり過ごしてください。
三段重23,000円(税込)
お電話ください!!
0246-62-37373
12月31日の午後に皆様のご自宅にお届けいたします。
(一部配達が出来ない地域がございます)
ご来館いただいてもOKです。
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