12Oct
ふくしま海洋科学館「アクアマリンふくしま」の人気動物ユーラシアカワウソのドナウ(オス、4歳)と6月に生まれた子ども3匹が9日、子ども体験館「アクアマリンえっぐ」の展示水槽で初めて顔を合わせ、親子一緒に仲良く泳ぐ姿が来館者の人気を集めている。
ドナウは、母親のチロル(3歳)の出産と育児のために別々の場所で飼育されていたが、子どもの離乳が進みニジマスや鶏肉を主食とするまでに成長したため、4カ月に及ぶ〝別居生活〟を終えることに。初顔合わせでは、慣れないために「子どもたちにケガをさせるのではないか」と心配されたが、最初は少し警戒していたものの次第に打ち解け、チロルとは再会を喜ぶかのように、子どもたち3匹とはじゃれ合いながら水槽の中を気持ち良さそうに泳ぐ姿が飼育員たちに確認された。
「実はチロルの方が少し気が強いので初めは心配したが、仲良さそうにしているので安心した。子育てをしながら仲良く遊び合うところを見てほしい」と、飼育担当の中村千穂さん(32)は思わずにっこり。体重は目視で3㌔ほどで、今後、様子をみながら性別や体重を確認し、1年は家族一緒に暮らすところを展示したいという。名前を公募するかは検討中だ。
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