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東日本大震災で被災して停止していた石炭ガス化複合発電(IGCC)の実証機が
7月29日より再稼働いたしました。
同研究所は、石炭と空気を高温で反応させて発生させた可燃性ガスにより高効率の発電を行う実証実験を行っており、震災当日も実証機が稼働中だった。地震の影響で機器は停止、その後津波が実証機を襲い、機器が水没して大量の泥が堆積したほか、事務所の1階部分が津波で崩壊状態になった。
渡辺社長は「電力の安定供給に貢献しつつ、新たな研究課題にも積極的に挑戦し、世界最高効率の石炭火力発電技術である空気吹きIGCCの実用化に向けてまい進していく」とコメントした。実証機の定格出力は25万キロワットで、一般家庭約8万世帯分の発電量に相当。発電した電気は東京電力へ供給される。
(2011年7月30日 福島民友ニュース)
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