8Mar
いわき勿来ロータリークラブ(赤津善宣会長)は4日午前、東日本大震災で津波に遭った岩間、佐糠地区で「幸せのクローバー運動」を行った。
同運動は、津波で荒れた状態が続くいわき市南部の沿岸部に、幸福を招くといわれる「四つ葉を含むクローバー」を植栽し、地域の緑化推進と環境保全を図ることを目的にした、同クラブ創立50周年記念事業のひとつ。活動には同クラブ、磐城農業高校、いわき勿来ミツバチプロジェクトから約50人が参加した。
磐城農業高の金成教諭は「手まきではムラが生じるため、ペットボトルに詰めた種子を地面に振りかけるように」とアドバイス。
参加者はレーキで土壌をならしながら、「ニュージーランドシロクローバー」、1万分の1の確率とされる
「四つ葉のクローバー」の2種約30㌔をまんべんなく振りまき、緑化による復興を願った。
いわき勿来ミツバチプロジェクトは、街中の花による蜂蜜製造・販売で、みどりを増やす循環型の取り組みを行っている。クローバーの花が咲いたころには、ミツバチを放す。
ご訪問ありがとうございます♪応援のファンポチをお願いします。
↓ ↓ ↓
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。