2019.03.19 支配人ブログ お知らせ

勿来発電所の「河津桜」が満開です

河津桜が満開という情報を聞きつけスタッフが足を運んでみました。
勿来発電所さんの南側に、平成17年に発電所創立50周年を記念し植栽した
50本の河津桜があり、ひと足早く春を告げる場所として地域の名所となってます。
駐車場:無料
トイレ:無し

勿来発電所の「河津桜」が満開です

河津桜は

原木は、静岡県賀茂郡河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃の2月のある日河津川沿いの冬枯れ雑草の中で芽咲いているさくらの苗を見つけて、現在地に植えたものです。

1966年(昭和41年)から開花がみられ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けて近隣の注目を集めました。
伊東市に住む勝又光也氏は1968年(昭和43年)頃からこのサクラを増殖し、このサクラの普及に大きく貢献しています。

1974年(昭和49年)にカワヅザクラ(河津桜)と命名され、1975年(昭和50年)には河津町の木に指定されました。
カワヅザクラはオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されています
 

常磐共同火力勿来発電所

勿来発電所の「河津桜」が満開です

勿来発電所(なこそはつでんしょ)は福島県いわき市佐糠町大島20にある常磐共同火力の石炭・石油火力発電所。
常磐炭田の低品位炭の活用を目的に東北電力と東京電力および炭鉱会社の出資により常磐共同火力株式会社が設立され、
1957年に1、2号機が運転を開始、7号機まで順次建設された。1983年には8、9号機を増設し、老朽化した1~5号機は1987年までに順次廃止、6号機は2015年11月20日に廃止された。

2014年5月15日、東京電力と常磐共同火力は、福島復興大型石炭ガス化複合発電設備実証計画として、当発電所構内及び隣接地に世界最新鋭の大型石炭ガス化複合発電(IGCC)設備を共同で建設する計画を発表、2016年10月20日には、同計画を勿来IGCCパワー合同会社(三菱商事パワー、三菱重工業、三菱電機、東京電力ホールディングスおよび常磐共同火力の5社が出資)に承継し、同社が建設・運用を行うことを発表した。