14Oct
磐城高野球部は明治39年に創部
いわき市の磐城高野球部は11月20日、創部110周年記念大会として、早稲田実業学校高等部野球部と試合を行う。
高校球界屈指のスラッガーと評され注目される清宮幸太郎主将(2年)率いる強豪との対戦で節目を飾る。
平成18年には創部100周年事業として昭和46年夏の選手権大会決勝で戦った桐蔭学園高(神奈川)と記念試合を行った。
画像引用元:ベースボールマガジン
OB会が記念大会の相手校を検討
同校野球部から「早実の野球を勉強したい」と希望があり、。早実の藁谷友紀校長が磐城高OBであることが縁で、対戦が実現することになった。
日時:11月20日(日)会場:いわきグリーンスタジアム 入場料:無料
試合は午前10時から開始し、一日で2試合行う予定
このほか記念事業として、22日に記念祝賀会を開催、来年3月をめどに記念誌を発行する。
第53回全国高等学校野球選手権大会準優勝(昭和46年夏の甲子園大会)
50歳以上の方はかすかに記憶に残ってると思いますが、初戦は優勝候補の日大一校に3回に挙げた1点を守りきって5安打完封。
静岡学園も5安打に封じ、郡山戦は8安打されながら失点を許さなかった。
出場30校のエースの中で一番小さい1メートル65の「小さな大投手」と称された田村隆寿投手が、決勝まで3試合連続完封勝利を挙げるなど、コバルトブルー旋風を巻き起こしました。
桐蔭と磐城の決勝戦は1回に磐城にワンアウト、ランナー3塁のチャンスがありましたが、磐城の得意のスクイズ作戦をとらずに強行でチャンスを逸し、0対0で進んだが7回に数少ない桐蔭のチャンスに桐蔭の打者のセンターへの飛球がやや前進守備をしていた磐城のセンターの頭を越え、
1点取られ、、、
この1点が、磐城の田村投手がこの甲子園大会を通じて相手に与えた唯一の得点、
9回に磐城はツー・アウト、ランナー3塁まで進めたが、期待された次の打者は3塁ファウル・フライで万事休す。
準優勝は、常磐炭鉱が閉山したばかりのいわきの町に希望を与えました。
画像引用先:時事ドットコムニュース
【戦歴】
2回戦
磐城1-0日大一(東京)
3回戦
磐城3-0静岡学園(静岡)
準決勝
磐城4-0郡山(奈良)
決勝
磐城0-1桐蔭学園(神奈川)
動画:磐城高校準優勝
動画引用先:磐高甲子園準優勝
ドカベン
人気野球漫画家 水島新二さんの代表作『ドカベン』で主人公の『山田太郎』率いる明訓高校と決勝で対戦する『いわき東高校』のモデルは
磐城高校らしい、、明訓高校のエース『里中 智』のモデルは『田村隆寿投手』のようです。
画像引用先:少年チャンピョンドカベン
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